Renatus(レナトゥス)の想い
~すべての女性が最高の笑顔で自分らしく在るために~
- 女性として
- 妻として
- 母として
- 子として
日々4役をこなす女性。自分のことは後回しでいつも優先順位は最下位。毎日を夫や子ども、家族のために精一杯頑張って生きている女性が多くいるなかで、「自分らしく生きる」ってことがよくわからなくなってしまうかたも少なくありません。
そんな女性が
心から笑顔で笑っていられるためのお手伝いをしたい
そんな想いからトータルセラピーサロンRenatusはここにあります。
すべての女性が幸せになるための未来切符を『遠慮なく、堂々と、当たり前に』受け取れる自分になること。
女性が輝きながらありのままの自分で、笑顔で幸せに生きていける人生を取り戻すことこそが真の自立=自律を意味します。
Renatusとは「生まれ変わる」という意味。
すべての女性の美と健康のために、あなたがあなたらしく、ありのままの姿で新しい未来へ羽ばたいていくためのお手伝いをしていきます。
このページをみてくれた親愛なるあなたへ
私は18年という長い歳月、20代後半から40代前半まで、日々生きづらさを抱え闇の中を「統合失調症」という世間一般には理解してもらうことが難しい病気の中、暗闇の迷路を懸命に見えない出口へと必死に歩いてきました。
娘を持つ母として、ママ友と携わることは本当に苦しく、また息子が発達障害という名のグレーゾーンの中にいるという現実と、それを誰にも知られたくないという秘密を持ち、ママ友という恐怖のコミュニティサークルの中にある目に見えない「いじめ」という名の圧力と戦いながら、娘と息子がいじめの対象にならないように、と必死に頑張ってきました。
それは、私自身が社会不適合者だと何となくでも無意識に感じていたからです
結婚するまで、子どもを授かるまで、それまでに感じることがなかった言いようのない不安感がいつも自分の胸を押しつぶしていました。
それでもごくごく普通に生き、経済的な不安もなく人並みの生活を送っていました。
突然ですが、あなたの家に「秘密」はありますか?
生まれ育った家にも、今を生きている家庭という中にも、また恋人同士、パートナーとの関係にも家庭という括りに収まる中には必ず秘密があります。
その「秘密」という言葉の裏側にあるのはなんだと思いますか?
それは「恥」という感情です
決して外には出すことが出来ない、出してはいけない秘密をどんなご家庭でも、人である限り必ず持っているのです。
私にとってそれは突然やってきました
ある時から私には、アルコール依存症の夫の壮絶なDVと、嫁姑問題、自分の精神疾患病、息子の発達障害(立ち位置グレーゾーン)が外には出せない秘密としてありました。
それは隠すことは子どもを他人から守るためでもありました。ですが、母である私がそれを心の内面で無意識に「恥」である問題として抱えているのですから、子どもがそこに気づかないわけはありません。
インナーチャイルドという自分の中にある内なる子ども。そのチャイルドが抱えている問題が引き起こしているものが、この私を囲む「恥」の問題をひき起こしていたのです。
この現実を子どもに引き継がせるわけにはいきませんでした
育った環境というものは大人に生育していく上で最も大切な場所になります。そこに私が気づいたときには娘は大学生、息子は小学校5年生でした。
幸いなことに娘は父親である夫が成長期の課程で常に向き合い育ててくれていました。実際に私は普通の生活が出来ていませんでしたから、小学校の運動会のお弁当、中学、高校のお弁当もすべて夫が作ってくれていました。
それでも部活の送迎、塾の送迎などは頑張ってやっていたことを覚えています。摂食障害・味覚障害から何十年も食事を作ることが出来なかった私が、頑張って食事を作りだしたときに息子にこんな質問をしてみたのです。
この時の息子の言葉が衝撃的でした
「あなたにとってお母さんてどんな人?」頑張っている自分の承認欲求を満たしたい私がそう聞いたとき、息子は少し考えてからこういったのです。
「うーん、家政婦かな」そう、こういったのです。「家政婦」
この言葉は本当にその時は立ち上がれないくらいにショックでした。
ですが、後にインナーチャイルドを学んで気づいたのです。「家政婦」こう思っていたのは息子ではなく、私自身だったのだ!ということに。
「母親として何も役に立っていない自分を家政婦だ」そう思っていたのは、息子ではなくまぎれもなく私自身だったのです。
「どこにも価値のない自分」「自己肯定のかけらもない自分」「人間のクズではなくただのクズ」「自分は人間以下の存在なのだ」と。いつからか私は自分の事をそんな風にしか思えなくなっていました。
だから当然、子どもも同じでした。息子は私にこう言いました。
「人生に生きる意味なんてない」「生きることに喜びも悲しみもない」「俺はいつ死んでもいいと思っている」
中学生の息子にこんな絶望的な言葉を言わせてしまっていたのは私でした
私自身が「いまここ」に存在していることに意味を感じることが出来ず、無価値な自分でいながら病気疾患で存在をアピールし、大量の薬を飲み「病気の自分でいること」で承認欲求を満たしていました。
それでも40歳になるころから私は、気づけばインナーチャイルドという存在を知るまで、人生の生き直しをかけて、ありとあらゆるところに自分の足りない欠片「パズルのピース」を探しに行っていました。
占いやヒーリング、気功術整体やカウンセリング。どこにも求めている答えはなく自分を探す旅の最後、終着地点はインナーチャイルドセラピーでした。
自分が自分を許すこと、辛かった自分が過去の中のそこかしこにいました。どうしても自分の存在が許せずに生きる意味や希望が持てず、自分に価値を見出せずにいた私の半生の答えがここにありました。
涙は止まることなく、時には嗚咽となり溢れかえりました。確かにそこには私が存在していました。自分自身の存在を無くして抜け殻のように生きてきた私がそこに立っていました。
ありがとう、私
~頑張ってきた私へ。苦しかった私へ。悲しかった私へ。つらかった私へ~
初めて自分自身に「生まれてきてくれてありがとう」「生きていてくれてありがとう」
そう言ってあげることが出来ました。
「今、幸せですか?」そう聞かれたら「とても幸せです」とそう笑顔で答えられる私がいます。
なぜなら、
私は私自身のインナーチャイルドをとても愛おしく想えているから
「いまを生きる」「自分らしく生きる」「ありのままで生きる」「自分を好きになる」「ポジティブでいる」
言うのは簡単です。でも実際はそんな簡単なことではありません。
でも、簡単ではないからこそはっきりと言えることがあります。
~あなたがあなたらしく生きるための魔法。その扉の鍵を持っているのはあなたであり、そしてそれはあなたがあなた自身のインナーチャイルドを癒すことから始まります~
何年もかけて見つけた、私がそうであったように・・
~Welcome to my life~
あなたの人生にどうぞあなたを迎え入れてあげてください。
トータルセラピーサロンRenatus(レナトゥス)代表 栁川なおみ